らくだ山通信

はなしのぶコンサートとしぜんだより♪

梅雨のちょっぴりなかやすみ、ホトトギスの声が響く野草園では、今日も阿蘇の野の花に親しむ人の姿が見られます。クサレダマやオカトラノオもお目見えして、ウラギンヒョウモンやミドリヒョウモンといった草原性のチョウたちも元気いっぱい。

先週の日曜日は、第33回はなしのぶコンサートを開催しました。

コンサートのようす【横田整一郎様撮影】

今年も高森町民体育館での開催となってしまいましたが、去年のようなざーざー降りではなかったため、心地よいマンドリンの音色を楽しむことができました。1000名を越える来場者にも恵まれ、尚絅高校ギターマンドリン部の生徒と高森中央小4年生の児童らにとって素晴らしい舞台になったこととおもいます。雨の中足を運んでいただいた皆さまには、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

午後からは、はなしのぶコンサート第2部「この花なーに阿蘇野草園自然観察会」を開催。

観察会のようす

雨にも負けず、60名以上の参加者と阿蘇の野の花に親しみました。講師の先生のお話は、阿蘇の自然に対する愛情に溢れていて、とってもよか時間を過ごすことができました。

先週は、高森町役場の依頼により韓国からのお客さまをご案内しました。

らくだ山トレッキングのようす

韓国の済州島は世界ジオパークに登録されており、またトレッキングコースとして知られる「オルレ」発祥の地でもあります。九州は「九州オルレ」の人気が高まりつつありますが、高森もよかトレッキングコースがいっぱいあります♪

阿蘇のジオサイトのひとつであるらくだ山の不思議ななりたちや、氷河期に大陸と陸続きだったことを物語る大陸系依存植物の話など、興味深く聞いておられました。あか牛の秘密も、クイズを交えてお話ししました♪特に、阿蘇の草原が千年続く人と自然との共生の証であることに、驚いていました。

それより何より、雨上がりの草原は澄んだ空気がとっても瑞々しくて、草の匂いに包まれながらユウスゲやオカトラノオなどの野の花やヒメシロチョウやウラギンヒョウモンといったチョウたちとの出合いを楽しみながらトレッキングという、贅沢な時間を過ごせました。

さてさて、ちょっぴりですが野草園のしぜんだよりをば♪

ハナシノブで吸蜜中のヤマトシジミ【横田整一郎様撮影】

ハナシノブ、少ないですがまだ蕾のものもあります。多くは写真のように実がなりつつあります。

ヤマホトトギスTricyrtis macropoda【横田整一郎様撮影】

園内のあちこちでシャンデリアのような花を咲かせています♪

ヤブカンゾウHemerocallis fulva【横田整一郎様撮影】

イヌゴマやクサレダマなどと湿地ゾーンで見られます。

イチモンジチョウLimenitis Camilla【横田整一郎様撮影】

幼虫はスイカズラを食べて育ちます。翅を開いたところも素敵ですが、翅を閉じた時に見える模様もおしゃれです♪

クマノミズキも見頃を迎えています。ロクオンソウやツクシマツモトなど、夏の野の花に会いに来てください♪

館内でも、楽しいこといっぱい!先週の木曜日、高森寮のみなさんとクラフト体験をしました。

体験のようす

みなさんそれぞれ発想がとっても豊かで、あっという間に完成♪♪

おしゃれなネックレスのできあがり♪

とっても素敵でしょ♪今度真似っこ、してみよっと!

ブルービーとミツバチの競演

こどもたちはもちろん、その場に居合わせたお客さんたちも思わず笑顔になるキッズコーナーでした♪そろそろブルービーことルリモンハナバチもお目見えするでしょう、楽しみばい!

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